About history
カットの歴史
一般的なカット技法は1960年代にイギリスで誕生したと言われています。
誰でも同じようにヘアデザインができるよう、マニュアルがしっかり用意され世界中にその技術は広まり、現在もっとも
ポピュラーなカット技術として愛されています。
その一方で、1980年代にフランスのとあるヘアサロンが「マニュアル化された技術ではオートクチュールは生まれない。」と、考案したのがエフィラージュカット。
この技術は門外不出とされ、世界への発信をせずブランド力を高めていきました。
エフィラージュの特徴は、スキバサミを使わないことで毛先の切り口を筆のように柔らかくすること。
また移民の多いフランスで全ての髪質(直毛からクセ毛)に臨機応変に対応できるカット技法として考案されたことです。
ラパンアジールでは「乾かしただけで髪が綺麗にまとまること」を上手なカットと定義しています。
そのためカットをする際に、骨格、髪質、毛流、髪の水分量、カットする毛量、ハサミの入る角度、などを大切にしてカットしています。
髪が綺麗にまとまるためには最低限のケアも大切ですので、髪に良いヘアケアメニューもご用意しています。
レングス別ヘアスタイル
ショート〜ボブ
丸さのある欧米人の骨格と違い、日本人の骨格は四角く丸みがありません。
ヘアスタイルが綺麗に見える時はシルエットが丸みを帯びたひし型になっている状態です。シルエットが丸みを帯びたヘアスタイルは、顔の輪郭を補正する効果があります。
髪型の選び方にも工夫が必要ですが、自分に合ったヘアスタイルを見つけることで、さらに美しさを引き立てることができます。
ミディアム
長すぎず短すぎない絶妙な長さであり、そのためさまざまなヘアスタイルを楽しむことができます。
肩に毛先があたり始めると、スタイリングがやりにくくなる長さではありますが、レイヤーカットや前髪を変えるだけ、ヘアカラーデザインやパーマを加えるだけで全体の印象が変わります。ヘアアクセサリーやヘアスタイルアイテムを取り入れることもおすすめです。
ミディアムヘアは多くの人に適したスタイルであり、自分らしい魅力を引き出します。
ロングヘア
ロングヘアの大切なキーワードは「ツヤのあるサラサラロングヘア」
ロングヘアの魅力的な要素の一つはツヤのある髪は健康的で手入れが行き届いている印象を与え、女性の美しさを引き立てます。
またヘアスタイルを変える際にも、アレンジの幅が広く、様々なスタイルに変身することができます。
ロングヘアはその優雅で魅力的な髪の毛が、女性の美しさを引き立てる大切な要素と言えるでしょう。
ツヤのある髪を保つためには、適切なシャンプーやコンディショナーを使ったり、定期的にトリートメントを施したりすることが大切です。また、食事や生活習慣に気を配ることも重要です。日々の丁寧なケアを心がけることで、ツヤのあるサラサラなロングヘアを手に入れることができます。
何が似合いますか?
What looks good on me?
理論で回答するのは簡単なことですが、理論だけに当てはめてしまうと個性が引き出せない場合もあります。
ラパンアジールはヘアデザインをファッションと捉えていますので、コンプレックスを補正するのか?個性としてチャームポイントとして捉えるのか?など、その人らしさを大切にしています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。