白髪の原因は何?毛髪科学でわかってきたことと、白髪をきれいに染める工夫【南行徳 美容室 ラパンアジール】
- lapin-agile
- 5 日前
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こんにちは、南行徳の美容室ラパンアジールです。
今週は「白髪が増えた気がする」「白髪染めがしっくりこない」
そんな方に向けて、白髪についてまとめます。

■ 白髪って、結局なにが起きてるの?
白髪は「髪が白く変化した」というより、
髪の根元で作られるはずの“色素(メラニン)”が作られにくくなる現象です。
髪の色は、毛根(毛包)の中で色素を作る細胞(メラノサイト)が関わっています。
そのメラノサイトを補充する元になるのが「メラノサイト幹細胞」。
この“補充システム”が年齢とともにうまく働きにくくなる、というのが近年の大きな見方です。
■ 現在の毛髪科学で見えてきた「白髪の原因」3つ
① 色素を作る“元”が弱る(メラノサイト幹細胞の機能低下)
「色素を作る細胞が疲れる」だけじゃなく、
そもそもの供給源(幹細胞)の働きが落ちる…
② “酸化ストレス”が絡む(過酸化水素など)
白髪の毛では、過酸化水素(H2O2)が蓄積していることが示され、
酸化ストレスが色素づくりを邪魔する可能性があります。
→カラー剤のベタ塗りも原因として挙げられる
③ “ストレスで白髪”は、研究としても説明がついてきた
「ストレスで白髪」は昔から言われますが、
少なくとも動物モデルでは、急性ストレスが神経系を介して色素幹細胞を減らし、
白髪につながる仕組みが示されてきました。
■ 白髪が「染まりにくい/浮きやすい」理由
白髪はメラニンが少ないぶん、同じ薬でも見え方が変わります。
・染料が入っても“透け方”が違う
・髪質変化(乾燥、うねり、硬さ)でツヤが出にくい
・毛先の履歴(明るさ・ダメージ)で色の乗り方が変わる
だからしっかり薬を選定し調合しないと、
“根元だけ浮く”“毛先だけ沈む”みたいなズレが出やすくなります。
■ 白髪の染め方は「目的別」に設計すると、失敗が減る
ラパンアジールでは、白髪をざっくり3タイプで考えます。
① しっかりカバーしたい(白髪染め)
“白髪だけ白く浮かない”を最優先に白を暗く染める。
② 白髪を“ぼかしたい”(白髪ぼかし/ハイライト/なじませ)
“白と地毛の差(コントラスト)”を下げて目立ちにくくする考え方。
・伸びた時の境目が出にくい
・「白髪染めっぽさ」を出しにくい
ここは、白髪の生え方(集中型/散らばり型)でやり方が変わります。
同じ「白髪ぼかし」でも、似合う太さ・量・入れる場所は違います。
③ 移行期(白髪染めをやめたい/明るくしたい/自然にしたい)
いきなり全チェンジすると違和感が出やすいので、
“根元=整える/中間〜毛先=育てる”で段階的に。
・まずは境目が目立たない状態を作る
・複数回繰り返して徐々に変化させていく
・ゴール(明るさ、白髪の見せ方)を先に共有する
この方法が、結果的に一番きれいに着地しやすいです。
■ かゆみ・赤みが出たら無理しない(大事)
ヘアカラーは合う合わないがあります。
特にアレルギー(接触皮膚炎)は、ある日突然出ることも。
気になる方は、必ず事前に相談してください。
続きは、髪を見ながらご提案します
白髪って、量だけじゃなく
「出る場所」「太さ」「髪の履歴」で正解が変わります。
・しっかり整えて見せたい
・でも、白髪染めっぽくはしたくない
・伸びた時のストレスを減らしたい
南行徳・浦安エリアで白髪の染め方に迷っている方は、
ラパンアジールで一緒に考えていきましょう。


